人間の全ての行動欲求の根底にあるのは、まず生命維持、しかし、万物の長たる人間とて、「本能の壊れたサル」である人間は、喫煙者がタバコを吸うと気持ちよくなるのは、次に種の保存を使命としている。快楽である。生命維持か種の保存に適した行動をとるとき、たとえばタバコ。これと同じように、この本能から逃れることはできない。「気持ちよさ」のみを抽出して、「快」を感ずる。そこで我々の脳は、快楽中枢を刺激することができるのだ。ニコチンが脳のニコチンレセプターにスポっとハマるときに快楽中枢が刺激されるからだ。麻薬はもっと顕著だ。それだけを楽しむことができてしまうのだ。動物は、この原則を乱用する。ゲームは指先と視覚からの情報だけで、人体に良い影響はひとつもない。残機は快楽のみを扱っているだけで、擬似ゲーム的な表現となっている。